「干し紅芋」
沖縄県・久米島

思い

紅芋の名産地、久米島。県が認定する甘薯の拠点産地にも認定されています。
そこで紅芋を生産・加工するのがスイートフーズ久米島です。沖縄にしか存在しない「沖夢紫(おきゆめむらさき)」という希少品種を育てています。芋の風味が強く、味が良いさつまいもです。県外の人にもこの芋の味を届けたいと、沖夢紫の「干し紅芋」をつくりました。

つくり方

キュアリングという技術で熟成させて、糖度をあげます。熟成に適した温度と湿度を保ち、約2ヶ月熟成。その後、乾燥具合に注意して管理しながら、ほどよく食べやすい硬さまで乾燥させます。芋の水分量25%が食べごろです。

こだわり

食への安全・安心のため、生産工程を含めた持続可能型農業を審査するASIAGAPの認定を受けています。製造時の衛生管理はもちろん、お客様のお手元へ商品が届くまで、独自の安全基準により徹底管理されています。

食べ方

最初はそのまま、沖夢紫の芋の風味を感じながら食べてください。オーブンで少し焼くと柔らかくなり、香りも強くなります。バターで焼くのも美味しい。

素揚げして、甘辛醤油とからめて大学紅芋にして食べるのもおすすめです。

●基本情報

・スイートフーズ久米島
・公式HP:https://sweetfoods-kumejima.co.jp/
・住所:〒901-3138 沖縄県島尻郡久米島町上江洲288